せどりの大切なお店/ブックオフ/パートの主婦から社長に/橋本常務昇格/タレントの清水国明さんの姉

　せどりに利用されているブックオフ（ブックオフコーポレーション）は16日、神奈川県にオープンしたブックオフ１号店に1990年に女性パートとして入社した橋本真由美常務（57）が社長に昇格する人事を発表しました。創業者の坂本孝社長（66）は会長に就任します。上場企業でパート出身の社長はかなり異例のことです。

　橋本常務は1990年にパートとして入社後、翌91年に正社員となり、2号店の店長などで活躍、94年に取締役に昇進しています。
　同社の話によると「急成長した事業を、創業時からこれまでよく支えてくれました」ということで、坂本社長が橋本常務の功績と実力を評価し、後任に指名したということです。
　橋本常務はブックオフのCMに出演しているタレントの清水国明さんの姉だそうです。
　今後は清水国明さんがCMにもっとたくさん出演するかもしれませんね。


社長が交替ということで、ブックオフの方針がかわらないといいんですが。
方針といっても「せどり」に影響がないものは関係無いのですが。
現在でもブックオフの店舗によっては「せどり」を警戒しているところがあります。
同じ商品は1人で2点購入できないブックオフがあります。全店がそういうわけではありませんので、転売行為を警戒しているのでしょうか？
本棚の前を占領して、携帯で相場をチェックしている「せどり」が増えています。もう少しマナーをわきまえないと、本当にブックオフでは携帯使用禁止や携帯の電波をシャットアウトなんてこともありえます。
これもあるブックオフのお店では携帯でチェックしている人が注意されたという話も聞きました。「せどり」の方、もう少しやり方を考えないと自分で自分の首をしめて、仕入れがやりにくくなりますよ。